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週刊ディレ通15/2/25号

2015年2月26日 | ゲームクリエイター学科



週刊ディレ通15/02/26号


どうも!最近暖かくなってきてヒートテックを脱ぐべきか迷っている方、すぎゅーん。です。
冬もそろそろ終わりが近づき、春季限定の食べ物が出てきて楽しい季節ですね。

今回のディレ通では、あるカードゲームを紹介しようと思います。
名前は「black stories:50の”黒い”物語」です。

ゲームとしては「ウミガメのスープ」に類似したもの。

――カードにはある事件が書いてあり、プレイヤーはその事件が起きた真相に辿り着かなければなりません。
――出題者に対して、プレイヤーは「はい」か「いいえ」で答えることのできる質問を繰り返していきます。

このカードゲームはこういった事件の良作問題を50個あつめたもので、フォントと絵に非常に雰囲気があり、ネット上でも人気を博しています。
特に真ん中の絵には見覚えがある人もいるのでは?

これを受けて、すぎゅーん。も一本事件を作ってみました!

題して「ラッコの水槽」

これをみんなで解いていきます!
読者のみなさんも、プレイヤーになったつもりで真相を推理してみてください!

出題者は「すぎゅーん。」プレイヤーは、「松本課長」「ひよこたかはし」「アニマル♥小林」「MIN太田」の四名でお送りします。
それでは参ります――



男は友人と水族館に訪れた。
すると彼は水槽の前で突然喚き声をあげ、逃げ出した。



――さて、真相は?

この声かけからゲームは始まります。

小林「この水槽はラッコの水槽ですか」
――はい。

渡邊「男と友人は人間ですか」
――はい。

小林「男はラッコにトラウマがありましたか?」
――いいえ。

高橋「その水槽は男以外が見ても喚き声をあげるようなものでしたか?」
――はい。いい質問ですね。

渡邊「ラッコは生きていますか?」
――はい。

高橋「ラッコの水槽の中にはラッコ以外の何かがありますか?」
――はい!

小林「その水槽の中には人間がいますか?」
――はい。いい質問ですねえ、はやいなぁ。

小林「水槽の中にいるのは女性ですか?」
――はい!

高橋「水槽の中の女の人は男と関係がありますか?」
――はい。



(徐々に勘付き始める小林と高橋)※ここまで3分

杉生「小林くんと高橋くん手馴れすぎ(苦笑)」
一方で悩む面々。



太田「水槽の中に他の男はいましたか?」
――いいえ。

渡邊「女の人とラッコは関係がありますか?」
――はい。あります。



―閑話休題―

渡邊「は~~~もう、こんなんわかんないよ~~」※ここまでの経過時間は5分です。
小林「話を作るんだよ、自分の中で!」

ここで状況整理。

太田「水槽の中にはラッコ以外の何かがいる。で、女性がいる、だよね?」
渡邊「ラッコと女性は驚いた理由に関係ありそうだなぁ」



高橋「女性にとって危機的状況ですか?」
――いいえ?

小林「女は指輪をつけていましたか?」
――いいえ。



小林「あっ、俺のストーリーではなかった」
太田「その線、俺も考えたんだけどね(苦笑)」



太田「女性は水の中にいますか?」
――はい、いい質問です!

高橋「女性は飼育員ですか」
――はい。

(ここで閃く高橋)

高橋「男はラッコの水槽の中に女性がいることを予想していましたか?」
――はい。



高橋「お?」
小林「おお?」
高橋「あれ?」
小林「おお~想像してたのと違うぞ」



太田「男は女性と現在付き合っていますか」
――はい!いい質問ですね。

渡邊「ラッコと女は恋人ですか!!」

――いいえ(爆笑)

高橋「男と友人以外が見てもパニックになりますか?」
――はい。

渡邊「女性は生きていますか?」

――いいえ。



一同「おお~」
高橋「すごい今更だけど結構重要だね」



太田「女性は『現在』死んでいますか?」
――はい!いい質問ですね!

渡邊「女性は事故で死にましたか?」
――はい、いい質問です!

小林「その女性は血を流していますか」
――はい。

高橋「女性は男たちの目の前で死にましたか?」
――はい。

渡邊「その女性は餌をやっているときにラッコに噛まれましたか?」
――いいえ。

>>ラッコによる攻撃の線消える<<

小林「女性はどこかに頭をぶつけて死にましたか?」
――はい。とってもいい質問です!



一同「おお~~~~~????」



高橋「ラッコじゃなくても成り立ちますか?」
――はい。



高橋「ラッコが頭をトーン!!!!!!」

杉生「ギャグすぎる(爆笑)違います~」



太田「ラッコの水槽に水は入っていましたか?」
――はい。

小林「その女性は岩に頭をぶつけて死にましたか?」
――はい!

小林「わかった!!!!」



ここで小林が挙手!
真相を述べます。彼が語るストーリーは、果たして…?
さて、皆さんはここまでで真相がわかりましたか?

真相の解明は次週に持越し!来週のディレ通も絶対チェックしてくださいねっ!

それでは太田くんの近況報告にバトンタッチです。


オッス、最近びくびくしているMIN太田だ(笑)
さっそくゲーム企画ディレクター学科の近況報告を始めるよ~(笑)

現在の状況はというと…、メンバー全員が最後の追い込みをしています。
そうマスターの提出日が3月2日。もう1週間無いじゃん!ってぐらいに追い込みをしています。

実はマスター提出日の前に、ゲーム3学科合同で皆のゲームを遊んじゃお~会
略して『プレマスター審査会』が今週金曜日に控えています。
そのため、メンバー全員が必死でゲームのバランス調整やバグ取りをやっています。

もちろんおらもチームメンバーと相談しながら調整してます。
この調整が、ゲームを面白くするか面白くなくなるかの大事なポイントとなっています。
果たして、みんなのゲームが面白くなるのか!
とても気になりますが、今日はここまで!
来週木曜日の春季制作発表会でお会いしましょう!
その時に、ゲーム3学科が作った物を見て、プレイしてみてね♪

以上ゲーム企画ディレクター学科の近況でした~!またお会いしましょう
ボンヌ・バカンス~♪

【ゲーム企画ディレクター学科1年:杉生】
【ゲーム企画ディレクター学科1年:太田】

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