プロットミーティング&詩のボクシング
2019年1月7日 | 学生発信委員会
あけまして おめでとうございます!
アミューズメントメディア総合学院 小説・シナリオ学科1年の小谷 悠太です。
今回は小説・シナリオ学科より、昨年12月に行われたイベントを2つご紹介します。
まずは1つ目。12月の11日~13日の3日間を使って、『プロットミーティング 2018冬』が行なわれました!
『学園もの/男性向けファンタジー/両性向けファンタジー/一般文芸・ライト文芸/仕事もの・おいしいもの・地域もの/女性向け』という6つのジャンルの中から1つを選び、生徒たちはプロット(設定)を作成&提出!
「こんな物語を書いていきたい!」
そんな生徒たちの想いが詰めこまれたプロット(設定)を1,2年生、駆けつけてくれたマスター生や卒業生の方々で話し合い、だれの作品がもっとも面白そうかを決めました!
投票の結果、総合賞に輝いたのは2年生の 佐藤 亜麻利さん!
おめでとうございます!
――ありがとうございます。
(石河先生)「今回出した作品は、どういう経緯で書きました?」
――これまで一般文芸とかに出していたので、新しい引き出しをつくりたいという気持ちがありました。
なので、今回は女性向けで書きました。
開拓精神を持ったうえで、読者を想定して書いた作品だったからこそ総合賞を受賞できたんでしょうね。
再度ですが、受賞おめでとうございます!
そして、12月14日(金)には『詩のボクシング』が開催!
在校生・卒業生から選ばれた選手たちが、事前に考えてきた詩をそれぞれ披露してくれました。
決勝戦に上がったのは、1年の北林浩二くんと、同じく1年の佐藤晴子さん!
2人が、あらかじめ指定されたお題と、即興の詩でLet’s バトル!
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結果、トーナメントの頂点に立ったのは、佐藤晴子さん!
おめでとうございます!
――緊張しました。ありがとうございます。
(石河先生)詩の朗読は文章とは違って言葉を発するから、
みんなから反応が返ってきたでしょう?
しゃべってて、どうでした?
――自分がマイクの前で思ったことをしゃべったとき、聴いてる人から笑いとか視線、意識がぱっと返ってきたのがちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったです。
文章と発語の違いは大切ですね。聴衆の興味を引くような言葉選びも重要だったなか、即興詩であってもそれが出来たからこそ、優勝できたんでしょう。
あらためて、優勝おめでとうございます!
今年も引き続き、構成や文章のレベルアップをしてより面白い物語を書き綴っていきます!