自然物に囲まれて… 校外実習「高尾山スケッチ」
2011年11月1日 | マンガイラスト学科
既に年賀状の販売も始まってしまいましたね。
今年も残すところあと約60日…。
信じたくねえ!メガネでございます。 ∑d(◎公◎)
ふぅ。またまた先日の話になってしまい恐縮ではありますが、
「技術」の授業の一環として校外実習に行って来ました。
場所は「高尾山」です!
(登りのケーブルカーに乗る所です)
建物に囲まれた普段とは違い、周りはほとんど自然物しかありません。
ここで自然物を描く時に大切な「質感」に触れたり、現場の「空気感」を味わったりするのが
今回の主旨なのでございます(ノ◎ム◎)ノ
(体力不足で後続隊になる学生の図)
やっとこさ目的地までたどり着き、さあスケッチの時間です。
近くの木を食い入るように描き込んだり、遠くの風景も合せてレイアウトを取ったり…
みんな思い思いに、バランス良くスケッチに励んでおりました。
余談になりますが、この季節、山でのスケッチは寒さとの闘いにもなります;
描くために手だけはずっとノーガードでいなければならないので…。
昼食で暖を取ったり、工夫もしながら描いて行きます。
(高尾山名物「きのこじる」のありがたいこと…)
描いたり食べたり遊んだり、そんなこんなで昼過ぎです。
日が落ちたら更に寒くなってしまうので、ここらで早めに下山開始します。
帰りはケーブルカー無し!全て自分の足で下山します。
下山途中でも、良い風景を見つけたらいつでも写真に納められる様、
カメラを片手に下り坂。
結構急な坂が続くので、下手に転んで怪我しない様に…(◎盆◎;)
(足に響くんだこれが)
なんとか下山し、先生のまとめのお言葉タイム。
今日見て触って覚えたことは、早い内に描き込んで見に付けておいた方が良いですよ…
…ってなんか、皆ちょっとぐったり気味?
(いい運動になりましたNE☆)
昨今ではネットや書籍の普及により、自然物の資料写真などは
簡単に手に入ってしまいます。
が、写真では分かりにくい質感などを、知って描くのと知らずに描くのとでは
表現の幅に決定的な違いが出てきてしまうのです。
初歩の内からこう言った実地に赴いて、その大切さを知ってもらうための
特別講義でございました。
今後もマンガ学科では、様々な要素を取り入れた講義を実施して行きます!
以降のレポートもお楽しみに!
以上、尻が筋肉痛のメガネがお伝えしました!(;◎包◎)ノ
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