マンガの描き方ミニ講座「年齢差【幼児編】」
2020年12月21日 | マンガイラスト学科
こんにちは!マンガイラスト学科チューターの千ノ丸です!
今回は『年齢別のキャラクターの描き方【幼児編】』についてご説明いたします!
マンガに出てくるキャラクターは少年少女だけではなく、幼児から高齢者まで幅広い年齢の人物が出てきますよね!
では描き分けるにはどういったところを意識すればいいかご紹介しましょう!
・幼児【輪郭】
まだ未発達の小さい子は全体的にふっくらとしています。
上唇は上に捲れ上がっていて、頬も丸みを意識して描きましょう!
鼻の骨はまだ発達してませんから、鼻筋は引っ込み、鼻先は出っ張って上に向かってカーブを描きます。
年齢を表現する上で、鼻は重要なパーツなのでしっかりと形をとらえましょう!
また、幼児(子供)は丸顔で、目・鼻・口など顔のパーツが下半分に集まります。
大きくなっても頭のシルエットはあまり変わらず、顔部分が成長するにつれて広くなります。
・幼児【体】
筋肉などはなくまだ未熟な体つきで、むちむちとしているのが幼児の特徴です。
おなかも腹筋がないのでぽっこりとしていますし、おしりもはりがあります!
手や足、耳など体のパーツも小さいです!
・幼児【手】
サイズ自体を小さく、指もそこまで長くありません。
指の骨ばった感じはまだないので、丸い線を意識し、しわも少なく描きましょう!
今回は『年齢別の描き分け【幼児編】』でした!
次回は『年齢別の描き分け【成人編】』をやりたいと思います!
それではまた!
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