こんにちは！マンガイラスト学科チューターの千ノ丸です！
今回は手の描き方についてご説明いたします！

ではさっそく！まずは下描き（アタリ）

ポイントは指の長さと、手首から手にかけての親指側のライン！
指（人差し指から小指）の長さは中指が一番長く、小指が一番短いです！
指の長さをそろえてしまうと、非常に不自然になってしまうので気を付けて！

続いては、描いた下描きに肉付けします！

指の関節の位置を意識しておくとイメージがしやすいです！

そして手のひらのしわを描きます！

手のしわは人によって様々ですので、自分のや家族、友達の手のひらを観察しても面白いかもしれません(#^^#)

【注意】
手のしわは年齢によって入り方が変わってきます！
赤ちゃんは小さくふっくらした手で、しわは少なめ。
逆にお年寄りは少し骨ばっている手で、しわが多めだったりします。
男性の手はごつごつしていたり、女性は細くしなやかで、丸みを帯びた形だったりと、手は性差や年齢が如実に出る部位なので、デフォルメした手をパターン化しすぎないよう注意しましょう！

【親指の付け根のしわ】
手をデフォルメしすぎてやってしまいがちなのが親指の付け根のしわ…(-_-;)

簡略化したしわで、親指の付け根から手首のほうについているしわを描く方がいますが…実はここのしわ、親指の付け根からは出てません！

なんとなくで描かず、しっかり観察して描きましょう！

それではまた！！

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