【おえかきノウハウ講座】第十回◇いろんな瞳を描いてみよう!
2020年6月8日 | キャラクターデザイン学科
こんにちは、チューターのあさいです。
【第十回おえかきノウハウ講座】「いろんな瞳を描いてみよう!」
今回は、キャラクターの「目」「瞳」の描き分けについて解説したいと思います!
キャラクターのイラストで一番目線が集まる所はやはり顔ですよね。かわいい顔やカッコいい顔…大人っぽい顔などなど、人の顔にはいろんなタイプがあります。
顔の中でも重要なパーツとなってくるのが瞳です!みなさんも絵を描く際に、目を描くのが一番好き!目の塗りはこだわっている!という方が多いのではないでしょうか?
目だけでもキャラの魅力や個性を伝えることができます。今回はさまざまな瞳の描き方をご紹介します!
瞳の特徴を表すわかりやすい例としてつり目やたれ目があります。一般的には、
・つり目は知的でクールな印象
・たれ目はおっとり優しい印象をあたえます。
キャラの性格に合わせてどんな形にするのか方向性を決めてあげると良いですね!
また、年齢によっても目の形や大きさが変わってきます。
幼い子どもの場合は目を縦に大きく、大人は縦は横幅を長くすると良いですね。
そして、瞳のハイライトの入れ方だけでも印象は大きく変わってきます。
小さなハイライトのみ描き込む、大きなハイライトをいくつも描き込む、ハイライトを目の下に描き込むなど…。
さまざまな描き方があるので自分の好みに合わせて描いてみてください。
アイラインの描き方もさまざまです。
黒で塗りつぶしたり、縁取りをしたり、まつ毛を細かく描き込んだり…
今日ここで紹介した以外にもいろんな目があります!
自分らしい瞳が描けるように研究してみて下さいね!
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