【東京校】マーカーを使ってみよう!画材研究!
2016年7月25日 | キャラクターデザイン学科
こんにちは!サウナみたいな暑い日が続いたかと思えば雨が降ったりと、過ごしづらい日が続きますね。
そんなジメジメにも負けず、絵の鍛錬を重ねる日々…(`・ω・´)」
今日は画材研究の授業・マーカー編をお送りします!
「アルコールマーカー」という画材は、コピックやネオピコなど様々なメーカーから出ていて、アナログイラスト描く時に使っている人の中では人気の高い画材です。
普段使ってるよ!なんて人も多いのでは?
さてさて、今回は主にコピックマーカーを使ってお花の画像を模写していきます!レッツトライ!
写真を見ながら質感を表現していくことで、マーカーならではの使い方を覚えていくことができます!
まずは色選びから……
いきなり本番で塗ってしまうと、失敗した…なんてこともあるのではないでしょうか!マーカーは色の種類がとっても多いのも一つの特徴です。試し塗りを何度もくり返して写真に近い色のマーカーを探していきます。
沢山のマーカー!!
でも、これだ!と思う色を見つけるのはなかなか大変…(^-^;)
薄い色をベースに塗って徐々に濃い色を乗せてグラデーションを作ったり、
逆に最初に濃いめの色を置いて、薄い色で伸ばしていったり…
ムラをなくすコツはインクをもったいぶらないこと!!
そしてマーカーの0番(透明色)がどこでも使えるインク伸ばし用として大活躍してくれます!!
マーカーは塗り直しが難しいので、描きはじめる前にどの色を使うか計画を立てておくといいですね!
写真の色を慎重に選んだ成果がでてますね!
学生からは「乾くのが早いので、なめらかなグラデーションをつくるのに苦労した!」「できあがった時に達成感が楽しい!」「はじめて使ったけれど、使い方がわかったのでイラストでも使ってみます!」…そんな声も聞こえました♪
使い慣れていけばアッと驚くような繊細でリアルな表現も可能なので、みなさんも自分が使って楽しい画材を探してみてくださいね!
それでは今日はこのあたりで!
ではまた~!!