11人の講師 そろいぶみ
2009年2月24日 | ゲーム・アニメ3DCG学科
ども、ティーチャーKです。
東京校の冬期制作は、ベータ版プレゼンを終了し、マスター提出まで、あとわずか。
(27日 金曜日ですね それで春季制作発表会は3月4日)
学生たちも最後の追い込み中。
机にかじりつくか、打ち合わせに館内を走り回るか、大忙し
そんな中、昨日、教務室に入ろうとした
ジャパネット藤井の足が、急ブレーキをかけました。
ジャパネットが見たのは、ゲーム企画ディレクター学科で講義をする11人の講師。
普段は、曜日別(隔週の先生もいます)に講義にいらっしゃり、
1年生だけの授業担当、2年生の授業担当などの講師の方もいらっしゃるので
恩師11名が揃った姿に、思わずビビッタらしいです。
(そりゃそうだよね…しかも、個性強いし)
11人の講師。
ゲームクリエイター3学科の中で、一番講師人数が多いのが
ゲーム企画ディレクター学科です。
なぜなら、世界観設定、シナリオ、作画、プログラム、企画、プレゼン、仕様設計
スケジューリング、CG、映像制作、ディレクション…
ありとあらゆることを学ぶために、
各分野のスペシャリストにしてディレクターセンスを持つ方々が講師を勤めます。
で、な~んで、揃ったのか?
答えは単純。
講師会のためです。
講師会=講師陣によるカリキュラム作成・教育手法の突合せのための会議
ゲーム企画ディレクター学科だけでなく、ゲーム3学科は
講師間のコラボレーションを密にして、チーム一丸となって学生を教えます。
講師会では、自分の講義で出てきた問題点や悩みを
他の講師にぶつけ、チームの中で問題を解決していくわけです。
”この前のベータプレゼンで、思わず怒ったんだ”
”いや、その叱責は正しいぞ!”
”僕は、彼らのコンナとこは良いと誉めたんですが…”
そんなやり取りが長時間続きます。
(学生諸君 講師陣も大変なのだよ…)
Kは、この教育チームが
AMGの強さの秘訣だと思っています。
(どうやら、ゲーム会社で働きだすと、凄さが解るらしい)
さて、2008年度の集大成、
春季制作発表会と卒業式まで2週間!
在学生諸君!
講師陣は、愛弟子を見守ってますぞ!