【1年生】Mayaの学生向け無償版を使ってみた!
2022年5月18日 | ゲーム・アニメ3DCG学科
こんにちは!ゲーム・アニメ3DCG学科29期生の渡邊です。
今回は、3DCGソフト、Mayaの学生向け無償版を自宅のパソコンにインストールしたので、そのことについてブログに書こうと思います。
アミューズメントメディア総合学院の東京校は無認可校だと聞いていたので、学生向け無償版のソフトは全く使えないものだと思っていましたが、自宅で使える無料の3DCGソフトも複数あるみたいです。
しかし、PhotoshopなどのAdobe製品は自宅で使えないみたいなのでそこは残念です。
Mayaの話に入る前に、まずは私のパソコンのスペックについて説明します。
といっても私はパソコンについて詳しくないので簡単な説明となってしまいますので、そこはご容赦を。
私のパソコンはデスクトップ型のハイスペックなやつではなく、普通のノートパソコンです。
そのため、ちゃんとMayaがインストールできるのかちょっと不安でしたが、結論から言いますと特に問題はなかったです。
本当ならここで私のノートパソコンのスペックをさらっと説明できたら良いのですが、正直よくわからないので、10万円くらいのノートパソコンとだけ説明しときます。
それとOSはWindows10です。
Windows11には、なんとなくしてないです。
そろそろ本題に入ります。
Mayaの学生向け無償版のインストール方法について詳しくは下記URLを参考にしてください。
https://area.autodesk.jp/education/howtoinstall.html
このインストールガイドに従ってAutodesk Accountの作成を行いましたが、登録の途中でインストールガイドには載ってない工程である、学生であることを証明するものの提出を求められました。
在学証明書や学生証など、どれか一つで良いみたいでしたので、学生証の画像を送ったら翌朝には認証されていました。
無事に学生ライセンスを取得できたのでMayaのインストールを行いました。
Mayaの他にも3DCGソフトは複数あり、インストールできるみたいですが、とりあえずMayaだけインストールしました。
インストールは約5分で完了しました。
上の画像は、学生ライセンスを取得することで、無料で使える3DCGソフトです。
3ds Maxはアニメ業界で広く使われている統合型の3DCGソフトみたいです。
2年間に渡って授業で使う予定らしいのでこちらも後ほどインストールしたいと思います。
Mayaがインストールできたのでさっそく起動してみました。
Mayaを起動した直後、少しの間パソコンがフリーズしましたが、特に問題なくMayaを立ち上げることができました。
とりあえず、簡単なオブジェクトを複数作成してみました。
この程度なら私のノートパソコンでもサクサク動いてくれます。
まだ、キャラクターなどのモデリングはできないので、授業でやった樽を復習のつもりでモデリングしてみました。
立方体を基準にエッジを接続して、エッジと頂点のスケールを変更することで、凹みや膨らみを作りました。
樽の形ができたらテクスチャを貼り付けて完成です。
簡単なモデリングなら私のノートパソコンでも問題ないですが、これから複雑なモデリングをする際にちゃんと動いてくれるか心配です。
しかし、自宅でもMayaを使うことができるのはうれしいことなので、じゃんじゃん使って成長したいです。
ということで、今回はMayaの学生向け無償版について紹介しました。
デスクトップ型のパソコンってなんかかっこいいですよね。
いつか買いたいですがそれまではノートパソコンの限界に挑戦します。
それではまた次回!