好きなものを先に食べるか、嫌いなものを先に食べるか、というお話ではなく。

誰しも若いときはやりたいことがたくさんあって、それこそ山ほどあって、
でも学校なり何なりで時間はないので、だいたい気が急いているようですね。
だから、自分がやりたいと思った瞬間に、
その希望を叶えようとする人が多いように見受けられます。
そして、「今、この瞬間にやりたいことには、直接関係ない事柄」には目を向けず、
直線的に物事を考えようとする人も多いように感じます。
それはそれで価値があることなのですが（ひたむき、と解釈することはできるかも）、
そういう人を見ると、もっと他にも目を向ければ、より充実するかもよ…と思ったりします。

好きなものばっかり食べているけれど、実は、嫌っていたものの中に、
気付かないうちに自分の好きなものが混じっていたりすることは、あると思います。
（嫌いだったものを、だんだん好きになる…ということとは違いますので、ご注意を）
それと同じように、今まで見ていなかった物事の中に、
実は自分にとって必要なことがまぎれているかもしれないのです。
それを見過ごしても目的を達することはできるでしょうけれど、
何となく、ヒライシだったら、損した気分になります（欲張りなだけ、という可能性も大きい）

嫌いなことや辛いことも一通り味わって、プラス、元から判っていた大事なことをやって、
それでより大きな結果を得られれば良し。
特にプラスにならなくても良し。
一通り味わった苦ぁぁあい経験（なぜ強調したのか/笑）が、
現在ではなく、少しだけ未来に役立つ…なんてのは、よくあることです。
それを考えたら、嫌いなものから食べてみた方が良いのではーなんて思ったりします。

就職活動も同じです。
説明会に行ってみたり、インターンシップで勤務してみたら、
実はすごーく良い会社だったり…結構、そういうことってあるのです。
あっ
何となく進路指導的な話に持っていけた！
いつも、何となく思いついたことを書いているんだけど…ばらすな。

まぁ…私はクリエイティブにはまったく縁のないことが専門ですので、
ゲーム開発に近い話はできないのですがorz
今日の話題は、それほど遠くもないかなーなんていう弁解。げそ。

最近、お供のネコを斬りまくり。頑張れネコ（え）