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【東京校】無心になれます

2014年12月1日 | ゲーム・アニメ3DCG学科

ごきげんよう!今週の学科ブログ担当、渡邉舞です。

今回はゲームグラフィックデザイナー学科で週一回行われている、デッサンの授業風景などをご紹介したいと思います。

この学科に入学して3Dを学び、その方面で就職を目指すにあたって、デッサンはとても重要視されます。

ただ3Dの授業と並行してカリキュラムが組まれている都合上、回数は決して多くありません。1年生の皆も各回、集中して取り組んでいる人が多いように思います。

デッサン その1
(ドヤ顔でポーズキメてるのは前回ブログ担当の”筈”のなっちゃんです)

私は学院に入学するまでデッサンを本格的に学んだことは無かったのですが、写真・イラストの模写やデッサンのような地道な作業は小さい頃から好きで、趣味の一環としてよく家で描いていました。なので、デッサンの授業は大好きです。

当学院には聴講制度があり、事前申請をすることで学期ごとに他学科・他学年の授業を受講でき、私は2年生後期のデッサンの授業に聴講生として入っています(私の確認不足で、申請にあたって色々な方にご迷惑をお掛けしました…)。

2年生は午前、1年生は午後というスケジュールなので、この日は丸々1日みっちりとデッサンをやります。幸せ。

今ぐらいの時期になると、2年生の先輩方はインターン等で忙しくなるので、人数が減って風景は様変わり。

でもその分スペースを広く取って伸び伸びと描けます~。

デッサン その2

後は、プライベートな話を。

つい先日、新宿バルト9で『楽園追放』というセルルックアニメーション映画を観てきました!

セルルックとは3Dモデルを手描きの2Dイラストのように見せる手法のことです。

子供を主ターゲットにしたアニメやアイドルを題材としたアニメで使われることが増えてきて、目にする機会も結構多いのではないでしょうか(私だけ…?)。

その技術にとても興味があったのでよく観察していたのですが、昔のセル調アニメと比べると3D独特の違和感が限りなく軽減されていて、段違いに技術が進化していることをひしひしと感じます。

アニメーション(モーション)をグラフィニカさんが担当されているということで、そちらも注意して見てました。

特にバトルシーンが滅茶苦茶カッコよく出来ていて圧倒されます!

私が初めてセルルックアニメーションの存在を意識したのは、2008年頃に放送されていた『きらりん☆レボリューション』あたりがきっかけだったように思います。

当時放送されていた様々なセルルックアニメはアウトラインや影の処理の違和感が激しく、かなり抵抗があったのを覚えています(ノウハウの蓄積、制作コストの都合などもあるでしょうし、今考えると仕方無い部分はあったと思いますが)。

そういった経緯がありましたので、改めて見比べてみると違いが一目瞭然で、止め絵で2Dとほぼ見分けがつかなくなったのは凄いなあ、と感動いたしました。

製作スタッフの方々がとても豪華で脚本・美術・音楽どれも良い作品ですので、『楽園追放』イチオシです!

さて、つい話が長くなってしまいましたのでこのあたりで締めようと思います。

風邪を引きやすい季節になって参りましたので、皆様体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

ではでは、渡邉でした!

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