成長を実感しての就職活動
2017年5月17日 | キャリアセンター
GWが明け、2年生たちはGW前に行われた、学内クリエイター面接からオファーが来た企業や、大手企業の書類選考を突破して、応募した企業への面接に向かっています。
今月末から6月末にかけて、多くの学生がゲーム会社への内定を勝ち得ると思います。
ですが、面接を前に緊張しているのは事実。
“自信をもって、今まで行ってきたことをアピールしなさい”と言っても、
なかなか難しいようです。
でも、実例があると成長を“自覚”しやすい。
写真は、2年ゲームプランナー学科の学生が、1年生が夏期共同制作に向けて提出した企画書を見ている姿。見ながら、様々に勝手な意見を言っているわけですが…
“いや、俺が1年前に出した企画書とか、ひどかったもんな”
“いわゆる、黒歴史ってやつだよね”
“ほんと、1年前に比べたら、マシなプランナーになったよな”
と、それぞれ自戒を含めて振り返る場もチラホラ見受けられます。
2016年5月中旬に、入学から一か月強で、初めてのゲーム制作の企画書を作成した彼らは
9月 完成させたゲームをトップクリエイターに披露。
10月 学院祭で修正したゲームを、ゲームクリエイターや一般の人 700名に披露
12月 冬期共同制作で3Dゲーム開発に挑戦
2017年3月 春季制作発表会 で150名の企業の方に発表・プレゼン
4月 学内クリエイター面接で、1年間の成果である作品と考え方を面接形式でプレゼン。
そして5月を迎えています。
1年前に、自分たちが創った未熟な企画書にアドバイスしていた先輩が、
同じ初夏にゲーム会社の内定を取り
2年次の作品で福岡ゲームコンテストの大賞を受賞して、
現在はカプコンやレベルファイブで働いている。
その事実を“自覚”し“自信”を持てば先輩に続けると思います。
休息をはさみつつ“自覚”“自信”をもって、がんばれ2年生!