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年齢も、性格もスキルも違う、ゲーム会社に内定した二人の学生の話

2017年6月15日 | ゲームクリエイター学科

170615

2年生の内定が、ちょぼちょぼ出だし、今月末には内定学生インタビューを公開すべく準備を進めています。

今回は、そんなゲーム会社内定者の中で
ゲームプランナー学科の成田君(写真 左)鶴園君(写真 右)を例に、内定学生に共通する事と、伸ばしてきたスキルに関して書いていきます。

まず、成田君は、どんな人物かと言うと…
レトロゲームも大好きなゲーマー。ゲームの知識が満載な人物です。
高2の頃から学院の説明会に参加、高3の時は早期願書を出して、プレ講義を受講。
高校時代にUnityでゲームを創った経験を持ち、冬期ゲーム制作でもアンリアルエンジンを使用しての個人ゲーム制作を行った、ゲームを制作するゲームエンジンの技術方面も興味を持って取得していく人物です。(アンリアルエンジンでの制作メンバーの技術アドバイザーも自主的に行っていました。)また、学生発信委員会の学内新聞編集長としても活動しています。けど、そんな自分に、今一つ自信が持てない縁の下の力持ちタイプ。
一方の鶴園君は、どんな人物かと言うと…
高校を出て、このデッカイ体を活かした公務員をしていました。
全く、ゲームとは関係のない仕事からの転身で、オタク知識は少なく、いつもクラスでオタク知識の話をすると付いていけません。
逆に、ゲーム知識が薄い分、一般の人が面白がるだろうな と思える企画を発想。
夏・冬の共同制作ともに、大きな声と頼りがいある態度でオバカな発想をアクションゲームに落とし込むゲームデザイナー、ディレクターを務めていました。

で、成田君はVRに力を入れている大手ゲーム会社のグループ企業に、鶴園君はキッズ市場で抜群の実績を誇る会社に内定しています。

様々なタイプのプレイヤーに対して、面白いゲームを提供するゲームクリエイターの世界。
それゆえに、画一的でない様々なタイプが求められます。
学院において、夏・冬のゲーム制作を行う事で、ゲーム制作の実績という採用に関する最低ラインをクリアした学生が就職活動に向かうとき、採用する企業もまた、個人の考えかたやスキルが自分たちの企業が求める人材なのかを、きちんと判断します。
その判断材料となる重要な部分は、二人の共通する項目でもあります。

①人を楽しませたいと思う熱い想い。
②目的を完遂するために積極的に動く姿勢
③自分の得意技を伸ばしていこうとする姿勢。
④そのためのコミュニケーションをいとわない態度
これは、二人ともに持ち合わせている能力です。

二人の性格 真逆です!得意技も全く違います。
でも、2018年4月からはプロのゲームクリエイターとしてスタートします。

画一的な人材を求めないゲーム業界。
強い“個性”をもった皆さんに挑戦してもらいたいです!

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