マンガ学科では授業の一環として、漫画雑誌編集部を1日1社お招きして学生作品を個別に見ていただく「編集部批評会」を実施しています。
作品を提出した学生は、その場で編集担当が付く可能性もある、夢への距離を縮めるチャンスとなります。
今回は、『ふたりエッチ』やアニメ化もされた『ベルセルク』の他、現在アニメが絶賛放映中の『3月のライオン』や『信長の忍び』など様々なヒット作を生み出している、株式会社白泉社『ヤングアニマル』の編集長・亀嶋様と副編集長・大野木様に学院にお越しいただきました。
右から編集長の亀嶋様と副編集長の大野木様
最初にお二人による特別講義として、人気作家の仕事の様子や新人作家と編集担当者のコミュニケーション方法など普段聞くことのできないお話をたくさん聞くことができました。
また、学生に対して、最初は短い作品をたくさん描いたほうが良いといった具体的なアドバイスもいただきました。
特別講義後には、編集長と副編集長のどちらかに、一人一人直接作品を見てもらう時間をとっていただき、
作品を用意していた学生は緊張しながら臨みました。
今回の編集部批評会ではデビューまでの近道といわれる編集担当付きとなる名刺を2名もの学生がいただけました。
これからデビューを目指してさらなる努力を続けていくことはもちろんですが、今回、編集担当付きにならなかった学生も、この悔しさをバネにさらに良い作品を描き続けていくことを期待しています。
最後に、今回来てくださったヤングアニマル編集長亀嶋様と副編集長大野木様、本当にありがとうございました。
ヤングアニマル公式ホームページ→http://www.younganimal.com/
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アミューズメントメディア総合学院では、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や編集部批評会など、在校生・卒業生への手厚いデビューサポートにも力を入れています。
カリキュラムやデビュー実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。