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株式会社ユークス 橋本 治 クリエイティブディレクターに学院祭の感想やメッセージを頂きました

海外向け格闘ゲーム「WWE2K17」ハリウッド映画とコラボレーションしたゲーム「パシフィック・リム」「リアル・スティール」などから、女性向けコンテンツ「AR performers」まで幅広い開発実績を持つ(株)ユークス 横浜開発室 クリエイティブ ディレクター 橋本 治さんに、学院祭にてインタビューを行いました。

学院祭の感想をお願いします

ほぼ、毎年のように学院祭にお邪魔していますが、今年は来場しているゲームクリエイターの方も増えていますし、内装も例年に比べて凝っていて、全体に活気にあふれていると思います。 活気の源は、制作したゲームに関する自信からかもしれません。 9月の夏期共同制作発表会で修正のアドバイスを行った部分が、各チーム共に直っていました。 後期講義で忙しい中、“ゲームを、より良くしたい”という意識が強かったのでしょうね。

学院祭にて学生にアドバイスする橋本さん

現在のゲーム業界に対応するために必要な考え方は、どんな事ですか?

自分が、ユークスに入社した17年前は、当社もそれほど大きくなく、気づけば、当社の持ち味をいかして“海外向けゲームならユークス”と言われる会社になりつつあると思います。

現在、スマホでのアプリ、VRゲームなど、ゲーム業界も多様化が進んでいると思います。それぞれのゲーム会社で得意なものがあれば苦手な物もあり、それぞれの持ち味を生かして、今後は進んでいくでしょう。
そう言う時代だからこそ、学生には“将来、自分が何をしたいのか?”を明確にしておいてほしいですね。
そのうえで、就職を考えるゲーム会社も“自分のやりたいことと一緒か?”“会社の持ち味と合うか?”で、選ぶべきだと思います。

海外ユーザーに刺さるゲームを創りたい、ARパフォーマーに興味が強い、などであれば、ぜひ、ユークスを受験してください!

ゲーム業界を目指す若者にメッセージを下さい

ゲームを創る仕事は、すごく楽しい仕事だと思います。自分の考えた事が、ゲームと言う形になり、プレイヤーに“面白い”と言ってもらえる。
“面白くない”と言われればショックを受けますが、その悔しさが“もっと、面白いものを作ってやる”という意欲につながります。

その一方で、プロのゲームクリエイターは会社の利益にも貢献しなければいけないですから、キツイ仕事もゼロではないです。
だから、キツイ仕事も楽しめる人が長続きします。
ゲーム業界に就職することを夢・目標にしないでください。
もし、就職が夢・目標だとすると就職した段階で夢がかなってしまい、就職後に、キツイ仕事を楽しめるモチベーションが低くなってしまいます。

だから、自分の作りたい物をしっかり持ち、ゲームを創り続けるのだという意志を、学生時代に手に入れてほしいと思います。

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橋本さん、ご多忙の中、ありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、無料でパンフレットを送付いたしております。
また、学校見学・体験説明会も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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