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『真・三國無双 英傑伝』クリエイターから学ぶゲーム開発のリアル  セミナーレポート

日時:2016/8/21
会場:アミューズメントメディア総合学院
講義内容:『真・三國無双 英傑伝』プロデューサーとプランナーから学ぶゲーム開発のリアル
講師:『真・三國無双 英傑伝』
プロデューサー・宮内 淳さん
メインプランナー・山添晃慈さん(ゲームプランナー学科 2008年3月卒業生)

コーエーテクモゲームス 『真・三國無双 英傑伝』

8月21日(日) ㈱コーエーテクモゲームスから『真・三國無双 英傑伝』プロデューサー・宮内 淳さんと、メインプランナー・山添晃慈さん(本学院 ゲームプランナー学科 2008年3月卒業生)を、お招きしてセミナーを開催しました。

コーエーテクモゲームス セミナーレポート1

ちょうどアミューズメントメディア総合学院では、1年生が夏期共同制作でゲームを制作中。
まもなくマスターアップし、9月上旬に発表会を行うタイミング。
宮内プロデューサーが㈱コーエーテクモゲームスでのゲーム制作の流れを説明するなか、
「皆さんのカリキュラムが、実際のゲーム開発の流れに即していて驚きました。早いタイミングで経験されていることは素晴らしい」と話され、学生たちに嬉しさが走る瞬間も。

制作の流れに続いて、実際にゲーム制作の核となる“企画立案における ブレインストーミング、コンセプト、ターゲット層、セールスポイント”を『真・三國無双 英傑伝』や『真・三國無双』シリーズを題材に具体的に解説。
観客席の1年生は、話を聞きながら“そうか!ここを間違えたから、うまくいかなかったのか…”など実際に制作を経験しているから突き刺さる様々な具体例に必死にメモを取っていました。

さらに、その企画立案の重要要素が、どのようにゲームに反映され実現したかを、山添メインプランナーがPS4で『真・三國無双 英傑伝』をプレイしながら、開発時の紆余曲折も含めて宮内プロデューサーと共に紹介。
導入部分に、どれだけの考えが組み込まれてきたのかを学生たちは具体的に学ぶことになりました。

コーエーテクモゲームス セミナーレポート2

実際に『真・三國無双 英傑伝』をプレイしながら紹介

後半では、学院での制作実習=夏期・冬期共同制作、各種発表会などに関してのお二人の御意見を伺いました。
2年次に行われる産学共同プロジェクト・アンリアルチャレンジに関しては
宮内さん:「プロと同じゲームエンジンでゲームを制作することは、プロに近い経験が出来る事ですよね。東京ゲームショウの発表、見に行きますよ。」
山添さん:「僕の学生時代に、このプロジェクトが有ったら、絶対参加しています。うらやましい。」
とのコメントも。

コーエーテクモゲームス セミナーレポート3

質疑応答を終えたのちは、夏期共同制作にて制作中のゲームにアドバイスも頂きました。

メインプログラマー、ディレクターを歴任してきた業界20年選手の宮内さん。
高校ダイレクトの入学から10年で、大作のメインプランナーに抜擢された山添さん。
お二人のコメントは、夏期共同制作の終盤を迎える学生たちには金言。他チームへのコメントもメモを取る姿が印象的でした。

コーエーテクモゲームス セミナーレポート4

制作中のゲームにアドバイスを頂く様子

最後に宮内プロデューサー、山添さんからの印象的なメッセージを紹介します

宮内さん:「ゲームクリエイターになることを“夢”にしてはダメです。もっと大きな夢を持って、その目標をかなえるためにゲームクリエイターとしてゲームを創ってください。 ゲームの全てを楽しんでください。」
山添さん:「学院での仲間・ライバルが、同じ会社やゲーム業界で働く仲間・ライバルになっています。しっかり学んでください。」

◆   ◆   ◆   ◆   ◆

㈱コーエーテクモゲームス『真・三國無双 英傑伝』プロデューサー・宮内 淳さん、メインプランナー・山添晃慈さん 長時間にわたり本当にありがとうございました!

アミューズメントメディア総合学院では、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、 無料でパンフレット を送付いたしております。
また、 学校見学・体験説明会 も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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