『仮面ライダーバトル ガンバライジング』『妖怪ウォッチバスターズ　鉄鬼軍』などのゲーム開発会社、株式会社メトロに内定した、ゲームプランナー学科　阿部憲弘くんにＡＭＧでの思い出や就職が決まるまでの道のりをお聞きしました。

入学のきっかけは？

体験説明会で教務の先生とお話ししたときです。そこで感じた熱意と他校にはない圧倒的なゲーム業界への就職率を見て入学を決めました。

役に立った講義は世界観分析です。お世話になった講師の方は、その講義の講師でもある聖咲奇先生です。聖先生の授業では特に映像作品を見て、作品の考察や、このジャンルがどう始まってどうなっていったかなどの歴史を学びます。この講義を通して様々な物を多角的に見る事や、その分野に対する思慮を深める事が出来ました。

他にも聖先生自身の人生経験から来る人生の教訓にもなるお話しが多く、そういった点でもお世話になった講師の方です。

学院で身に付いたことは、なんですか？

やはり１番は面白さを考える事だと思います。
入学当初は思い付きだけで企画を考えていた部分が多かったのですが、学院で勉強をしていく内に”このゲームならこんな感じになりそうだな”と言うのが分かってきて”じゃあ何故それが面白いのか、それに自分の要素を加えるならどうしようかな？”と考えられるようになりました。

夏期共同制作のメンバーと

まずはチームがしっかり組めるかがずっと心配でした。

チームを組めた後は、どうすればイメージが伝わるのか、どう言えば相手のやる気を削がずに発破をかけるのかとか、とにかくずっと心配しいてたと思います。

でも結局はその心配のおかげでイメージのズレとかは少なかったのではと思ってます。

春季制作発表会での阿部君

就職活動の思い出は？

言い方が悪いかも知れないのですが、気が付いたら終わっていました。

まぁ、実際は春季制作発表前から「株式会社メトロに入りたい」と言っていて、それを、キャリアセンターを通じて株式会社メトロの方が知り、”会ってみたい”と興味を持っていただけました。

そこからは歯車がガッシリと噛み合ったかの様に面接が進み、内定を頂きました。