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SEGA「ファンタシースターオンライン2」開発メインスタッフが語るゲームクリエイターに必要な事 セミナーレポート

SEGA「ファンタシースターオンライン2」開発メインスタッフが語るゲームクリエイターに必要な事 セミナーレポート

2016年3月27日(日) アミューズメントメディア総合学院“春のAMGエンタメ博覧会2016”の一環として、
“「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」開発メインスタッフが語るゲームクリエイターに必要な事”が開催されました。

当日、お越しいただいたのは株式会社セガゲームス オンライン研究開発部から“PSO2 EPISODE4” チーフディレクター・中村圭介さん、ディレクター・濱﨑大輝さん、プランナー・中神広太郎さんの3名。

チーフディレクター・中村圭介さん
PS2版「サクラ大戦3」のディレクターも務めた
ベテランクリエイター。学院の大先輩です。

このセミナーは、中村さんが本学院 1996年入学の3期生(セミナーでも“20年前ですね。”と笑われていました。)であること、近年の卒業生がPSO2チームで頑張っている実績から実現。
“サクラ大戦”“ブリーチWii”“戦場のヴァルキュリア”“ワールドエンドエクリプス”と、様々な作品で行われたSEGAプレゼンツのセミナーに、新しい1ページが加わりました。

“PSO2”開発メインスタッフの方々は、昨年末から続く大型アップデート、TVアニメーションコラボ、他社大型タイトルとのコラボなど休み暇なしの状態。
それにもかかわらず、わざわざ秘蔵資料も含めたスライドまで作成していただき、セミナー当日を迎えました。

ディレクター・濱﨑大輝さん
「ファンタシースターZERO」からPSO開発一筋。
アグレッシブなトークに観客は興奮の連続でした。

プランナー・中神広太郎さん
プログラマーからプランナーに。
EP3、4ではクエスト班リーダーとして
AMG卒業生の直属の上司という面も

それぞれの自己紹介(開発参加作品も含めて)PSOシリーズ全体、そしてEPISODE4のコンセプトを伝えたのちに、映像を使っての新要素のお披露目。
そして、それに続く“なぜ、そのシステムにしたのか?”“プレイヤーの要望に、どう応えたのか?”という
ゲームクリエイターの意図の説明。

最後には、具体的にどのような作業を行って完成に導くのかまでを一気に解説。
スクリーンを見つめる観客席からもワクワクする姿が伝わってきます。

後半は、“ゲーム作りで大切なことは?”“AMGで学んで欲しいことは?”“応援メッセージ”を、3名それぞれにお話しいただき、最後にはコアな質問にもお答えいただきました。

質疑応答では、濃い質問に対して、なかなか聞けない開発の裏話や開発意図も、笑顔でお答えいただきました。

観客のうち、新2年生からは“1年、AMGで身につけた考え方が間違ってなかった!就職活動に自信を持って臨める!”新入生からは“これから学んでいく指針が出来た!”そして、入学を検討している高校生は“すごい世界!飛び込んでみたい!”と、それぞれに燃えるようなコメントが帰ってきました。まさに90分のEPISODE4 ならではの“新体験”!

“PSO2”開発メインスタッフのサービス精神、お客様の事を考える姿は、今回の受講者にもきちんと伝わったようです。
学院もトップクリエイター達の期待に応えて進みます。

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AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
カリキュラムや就職実績について詳しく知りたい方には、 無料でパンフレット を送付いたしております。
また、 学校見学 体験説明会 も随時開催しておりますので、お気軽にお越しください。

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