株式会社セガゲームス セガネットワークス カンパニーに内定した、ゲームプランナー学科 杉生実知子さんの内定者インタビューをお届けします。
Q.本学院に入学したきっかけは、何ですか?
名前を知ったのは、実は「ぶるらじ」(ウェブラジオ)です。深夜アニメに縁がない岡山の民はネットで学校の名前を知り、実際にいってみました。
「在学中にゲームが作れるのはココだけ」という触れ込みを真に受け、入学してみたらマジでした。特に3Dでゲームを作れるというのは魅力的でしたね。
一方で「好きを仕事に出来るのかどうか」を試したいと思って入学したという経緯もあります。
よく「好きなだけじゃダメだ」って台詞を聞きますが、「好きすぎたら意外となんとかなるんじゃないか?」と思って入ってみました。私の推測はアタリでした。
そして「なんとかなる」を「なんとか出来る」ように入学してからは頑張りました。
とにかく言われたことをこなす。出来ないことは「何故出来ないか」考える。それさえすれば、出来ないことがあっても大丈夫です。
Q.役に立った講義は?お世話になった先生は?
大沼先生です。授業の内容は「アニメの脚本を書いて、添削してもらう」というシンプルなもの。
ですが、お話の添削なんて、出版社に持ち込みでもしない限りしていただけませんから本当に貴重な体験でした。
プランナー志望でストーリーや設定が好きな方にオススメの授業です。大沼先生には自主制作映画の際にもお世話になり、頭があがりません…
夏期共同制作作品
冬期共同制作作品
Q.クラスの雰囲気は?教務の先生はどうですか?
率直に言えばゲーム好きしかいません。が、ただのオタクからクリエイターになる覚悟をしている人ばかりです。
友達というよりも戦友が沢山できる感覚です。
今期のクラスは何と言っても真面目!なんやかんや言いつつ、足並みを揃えるのは私たちの代の味だと思います。
夏期制作や冬期制作でどのゲームも欠けることなく展示できたことは、本当に誇りです。
先生方は過保護と放任の真ん中ぐらいのいいバランスを保って見守ってくれます。
先生の指摘を受けて作ることも自分で考えて作ることも出来ます。自分次第です。
Q.最後に、入学する方へ。
模範解答みたいなインタビューがズラッと並んで正直うさんくさいと思います。
でも、この学校では、本当にちゃんとこなせばここまでこれます。貴方が自分で一生懸命レールを引いて、前を見つめていれば、必ず到達できる未来です。
将来の夢は、星ではありません。貴方が手を伸ばせば届くところにあります。
手を伸ばす勇気を出すか、出さないか、それだけです。
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杉生さん、ご協力ありがとうございました。
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