『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』、『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』、『ガンスリンガーストラトス』と人気のアーケードゲームを作り出してきた、ゲームデベロッパーの株式会社バイキングに内定した、ゲームプログラマー学科 高縄さんの内定者インタビューをお届けします。
Q.本学院に入学を決めたきっかけは、何ですか?
入学して2カ月後からチームでゲーム制作ができるのは、この学院の夏期共同制作だけだった事が理由です。
いくつかの専門学校に話を聞いて回りましたが、他の専門学校にはない実践的なゲーム制作を行えることや、ゲーム業界への就職率の高さを聞いて、入学を決めました。
Q.役に立ったり好きな講義の先生、その理由を教えてください。
「C言語基礎」という講義がとても役に立ちました。
全8回の講義で、プログラムの経験がほとんどなかった私が、簡単なものではありますが、ゲームを作る事ができました。
講師の先生方は、ゲーム業界で現役のプロの方なので、プログラミングの事だけでなく、ゲーム全般において非常にためになる話をたくさん聞く事ができました。
Q.クラスの雰囲気、教務の先生との思い出を教えてください。
年齢に幅がありますがゲームプログラマーになる為にお互いに切磋琢磨するクラスです。
勉強だけでなく、面白いと思うことに全力を出すので、とても楽しいです。
担任の猪狩先生は、さまざまな事に相談に乗ってくださり、まさにクラスの大黒柱です。
うまく質問ができないときも根気強く聞いていただき、本当に感謝しています。
Q.夏季、冬季共同制作(学院祭・発表会含む)の思い出は?
共同制作はつらく、苦しい時もありましたが、とても楽しく充実していました。
特に夏期共同制作では初めてのゲーム制作を絶対に成功させるぞ、という気合を入れて挑みました。
また学院祭や冬期共同制作の発表会では、企業の方々にプレイしていただき、アドバイスや感想をいただきました。
その後、UnrealEnginというゲームエンジンを使用しての産学共同のゲーム開発プロジェクト「アンリアルチャレンジ」のメンバーに選ばれた時はとてもうれしかったです。
夏期共同制作作品
冬期共同制作作品
Q.就職活動、就職指導の思い出は?
学内で行われた企業説明会でバイキングの方々の話を聞いた事で、この会社に入りたいと強く思いました。
キャリアセンターの先生に面接練習をしていただけたことで、面接の自信につながったのでとても感謝しています。
相談にも乗ってくださり、大変お世話になりました。
Q.これからどんなクリエイターになりたいですか?
面白い、を追求したゲームを作るクリエイターになりたいです。
そして私がゲーム業界に入りたいと思ったように、ゲームを通してプレイした方の人生に影響を与えるようなゲームを作りたいと考えています。
Q.後輩へのメッセージをお願いします
本気でゲーム業界に就職したいならこの学院は本気で応えてくれます。ここにはゲームを作ることの喜怒哀楽がすべて詰まっています。
なので、まずは動いてほしいです。私はこの学院に入学する前はゲームを作るなんて無理だと考えていました。
ですが、勇気を出して一歩踏み出したから、今ここにいます。ゲームクリエイターは特別な人たちがなるものではなく、ゲームを作りたいという強い思いを持っている人たちがなるものだと私は思います。
なので、一歩踏み出せば、自分と同じようにゲームが好きで、ゲームを作りたいと考えている、かけがえのない仲間と共に過ごす楽しい日々が待っています。
いつか一緒にゲームを作りましょう!
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高縄さんインタビューありがとうございました。
AMGでは、実践的なカリキュラムはもちろんのこと、著名クリエイターによる特別講義や模擬面接など、学生たちの就職活動の手厚いサポートにも力を入れています。
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