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雨木シュウスケ 「一人で書き続けることに限界を感じているのなら、この学校に来ることは悪い選択肢ではないと思います。」

「雨木シュウスケ スペシャルインタビュー」~ 鋼殻のレギオス大増刷記念! ~

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©雨木シュウスケ/
富士見書房
(富士見ファンタジア文庫)
カバーイラスト/深遊

――― 富士見ファンタジア文庫から好評発売中の『鋼殻のレギオス』シリーズが絶好調の雨木シュウスケ先生。近々第5巻が発売予定。さらにコミックになったり、ラジオドラマで放送されるなど、様々なメディアで作品が登場。今後ますます目が離せません!! 雨木先生に近況から創作裏話、今後の抱負などを語ってもらいました。

Q1.日々、お忙しいと思いますが、まずは、最近のお仕事振りをお聞かせください。

一月の五巻刊行を皮切りに連続で作品が発表される予定です。いまはそのために書きまくってます。

Q2.雨木先生の創作スタイルとは?

こういうのが出したい(キャラクター・アイテム等)と思う→じゃあ、それはどういう関わりで、どういう因縁を持つことになるのか?→それを元にプロットを作成→執筆 が基本スタイルです。

Q3.デビュー前と後でそれ(創作スタイル)は変わりましたか?

基本的な部分はなにも変わっていません。ただ、「これを出したい」じゃあ、それを出すにはどういう時代、文明、キャラクター相関図がいいのかということを考える時の深さは増しました。

Q4.おもに創作(発想)のヒントは、どういうところから得ていますか?

日々の生活からポーンと出てきます。ただ、そうなるためにやはり色んなエンターテインメントに触れて面白がってないとだめなんだろうなとは思います。

Q5.「レギオス」を生み出すにあたって、一番書きたかった事(伝えたかったこと)は?また、その際の編集者の要望・要求は?

雨木=戦闘
編集さん=L・O・V・E
レギオスはこの二つが合体した結果です。

Q6.小説家になろうと最終的に決断したのはいつ? どの時点で? 何かきっかけが?

スタートはマテリアルナイト一巻あとがきに書いてます(宣伝)
その後、賞に送って小説家になるという方法を知ったのはソードワールド・ワールドガイド刊行記念かなにかの短編の賞で、さらにその後、スレイヤーズ!の巻末にあった富士見ファンタジア長編小説大賞を知り、小説家になろうと思いました。つまり、すりこみでここまで来たと……

Q7.学院では、どんな学生でしたか?(自分を客観的に)また、一番学んだことは?

あまりまじめな生徒ではなかったかと……(笑)。ただ、在学中に書いた原稿の数では同期の連中に負けた気はしないです。

Q8.デビューできたのは、何が原因(要因)だと、自分でお思いですか?

正直な話、当時の自分のレベルはデビューできるかどうかぎりぎりのラインだったと思います。それを後押ししてくれたのは講師の方々であり、学院のシステムであったと思います。

Q9.今の学生たち、あるいは作家志望者に向けて何か一言!(アドバイスを)。

他人の創作論は自分が納得した部分、使えると思ったところだけをゲット。後は身近に読んでくれ人がいるのならその人は大切にしましょう。特に辛口なことを言ってくれる人は貴重です。ただ、けなすのと辛口なのは別物なのでそこは注意。

Q10.今後、「レギオス」をどんな作品にしていきたいですか?また、将来やってみたいことは?

ここは大きくハリウッド映画化でいきましょう。……なればいいなぁ(遠い目)

『鋼殻のレギオス』が映画化・アニメ化になる日が待ち遠しいですね! 今後ますますの活躍に期待したいと思います。
皆さんもぜひ、書店で一度手にとってみてください!


[PROFILE] 第15回富士見ファンタジア長編小説大賞<佳作>受賞
『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』(富士見ファンタジア文庫)でデビュー
『鋼殻のレギオス』シリーズが大好評発売中
2003年3月卒業














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