第10回福岡ゲームコンテスト大賞受賞!開発スタッフの就職活動
2017年4月12日 | キャリアセンター
2017年3月11日。福岡にて、第10回福岡ゲームコンテストの最終プレゼンが行われ、
アミューズメントメディア総合学院 UNREALチャレンジ作品「Rainbow Step」が
応募253作品のトップ 大賞を受賞しました。
4年制の大学、4年制の専門学校との最終決戦で見事グランプリを受賞した彼ら。
(福岡に赴いたのは6名ですが、開発メンバーは総計11名)
2016年9月東京ゲームショウ2016出展版にアドバイスをもらう制作メンバーたち
今回の福岡ゲームコンテストの大賞受賞。決してフロックだったとは思っていません。
なぜなら、開発メンバーは、この4月から超有名会社への入社も含め、プロのゲームクリエイターとしての一歩を踏み出しているからです。(写真の9月には、ほとんどの学生が内定を獲得していました)
*彼らの内定学生インタビューはコチラから→
“大手ゲーム会社に内定・勤務するんだから技術力があったんだろ?”
技術力や、クリエイティブセンスはあったと思います。
でも、それだけでは、大賞には届かなかったと思いますし、実力派のゲーム会社への就職も決まらなかったと思います。
彼ら、彼女たちは
“作品を良くするために『聞く耳』を持ち、そのアドバイスを実現するために、
自分たちの成長=必要な技術を習得する“を、常に心掛けた人間です。
東京ゲームショウ2016 自分たちで説明して意見をもらう。
就職活動において、企業が求める“向上心”や“目標達成のために手を抜かない姿勢”
その姿勢が、作品からにじみ出たことも、ゲーム会社の社長たちが審査員を務める、
福岡ゲームコンテストでの大賞受賞につながったと思います。
後輩たちは、ぜひ手本にしてほしいと思います。